そこには愛があふれている。こどものための昆虫展 織田廣喜美術館
2015年 10月 24日
こんにちは!
ナウシカにあこがれてカビ研究室に入った隊長です。
中学生の時、年賀状で「コウジカビ」を描いて
同級生に「?」を巻き起こしました。
そんな「蟲愛ずる姫」なら大喜びの!
こどものための昆虫展の報告です。
まずは、構造から入っているお店、品ぞろえまで大好き!
道の駅うすい でお昼ご飯を調達です!
このから揚げ!とっても美味しくてこの量で1000円!
わ~い!幸せ!
パン工房ルピエールの「かまししちゃんぱん」!可愛すぎて食べちゃう!
お腹も幸せいっぱいになったところで
この道の駅からすぐの素敵な美術館
織田廣喜美術館
外壁もとってもいい!
まず子どもたちを迎えてくれるのは迷路!
7歳の隊員ゴールするやいなや
「もう一回行ってくる!!」「どうぞ!どうぞ!」
この昆虫展は先生をされている松田勝弘さんが集められたそうで
なんと、標本箱(ドイツ箱の呼び名がかっこいい!)120点以上!
個人でのコレクションと思うとさらに驚きが!
実は、子どもたちはおばあちゃんと一緒に
「マジカルミステリーツアー(おばあちゃんノープラン思いつきの旅)」で
一度見に来たそうで
「お母さんお父さん!絶対!見に行って!」
と、お勧め大!だったので
ほちほち家族でまた来ました。
昆虫は美しい
子どもの為に解説してあるものもあって
隊員と部長が大喜び!
新聞のコラム欄もとても好きでした。
ハチやアブが全部刺さないことも知りました。
ものすごく小さい虫も名前が丁寧に書かれていて
愛があふれていました。
「見たことある~!」「これすごい!」「足がこんなにながい!」「何食べるの?」
口々に楽しそうに感想がとびでる二人。
「地球の上には、人間より虫たちの方が多いんだよ~。虫の星にお邪魔してるんだよ~。」
「じゃあ、おじゃまむし?」
お!うまいような・・・伝わったのかな?
大きな窓の外に広がる草原。
ここにも目に見えないけれど、たくさんの生き物の営みがあると思うと
命の美しさを愛おしいと感じました。
出口で絵になった子ども達。
部長だけきまってますな~。
とても!とても!素敵な昆虫展でした。
また、次の夏も企画してほしいです!
そして、松田先生にもお会いしたかったです!
(たまたま翌日がお見えになる日でした・・・。惜しかった!)
素晴らしい大切なコレクションを
子どもたちの為に見せて下さってありがとうございました。
また、美術館も行きたいです!