親子で幸せ ちょっくらふれ旅 2016夏 光福寺の朝ヨガ
2016年 09月 02日
お誕生日欲しいもので
「お母さんと二人っきりでお出かけしたい」と
胸キュンのお願いをしていた8歳の隊員です。
長女はねぇ~。いつも我慢で耐えてるよね~。
さて、今回はそんな彼女の望みを仏さまが聞き届けて下さったかのような
イベント!
ちょっくらふれ旅 2016夏 光福寺の朝ヨガです。
いつも大ファンで、パンフレットが家に届くのが待ちきれない
ちょっくらふれ旅。
その一番に、この朝ヨガが目に飛び込んできたとき
小学生以上!びびび!と来ました。
早朝の家を出発!
「お母さんと二人きり~嬉しい!」と隊員。
「そうだよね、もともとは隊員の一人占めお母さんだもんね」
7時スタートの朝ヨガ
6時台の境内はすがすがしく掃き清められていて
樹々が輝いていました。
別世界が広がっていました。
体をゆっくりと動かして気持ちの良いひと時
時々、隊員が手をつないでくるので
可愛いなぁ~。と思いながら
朝の音の中に吸い込まれて深呼吸
自分の重心を自分の真ん中に意識して
目まぐるしく動く頭をぽか~んと解放してあげて
自然と一体化するイメージがなんとも気持ちが良くて
最後のリラックスタイムには、本当に寝てしまいそうでした。
ヨガの後は、住職のお父様のご高話
まず、感動したのが子どもたちの描かれた襖絵
見ているだけでエネルギーをもらえます。
「さっきの蓮に乗ってる」と隊員
「ほんとだ、よく覚えていたね~。すごいねぇ~。」
この子ども達の奏でる音楽は
どんな調べなのだろう~と、余韻に浸りながら
住職のお父様のありがたい説法に
また感動でした。
「育てる」は頭を下にしている
「子」胎児を「月」お母さんが優しく大切に
いつくしむ様子
「教える」は昔の字は
「斅」
お父さんが厳しくしつける様子です
優しくするだけでも、
厳しくするだけでも
教育にはなりません。
二つがバランスを取り合って
子どもは成長していくのです。
8歳になってなんでもできる
(ように一方的に私が思っている)隊員に
期待からとはいえついつい、
「厳しさ」が多かったかもしれないな・・・と反省。
帰りに、教室スタッフの方が
朝焼いてくださった美味しいパンを頂いて帰りました。
ヨガの開始も7時なのに
何時に起きて、みんなの分のたくさんのパンを
焼いてくださったのだろうと、
感動を重ねながらの素敵な体験でした。
イライラしたり怒ったり
喜怒哀楽があっての人間だけれども・・・
時々、立ち止まって
「今」に心の焦点をあてる幸せを
再確認した時間でした。
親子の時間としてもとても貴重でした
ありがとうございます。
また、是非参加したいです!